阪急うめだ本店! ×三省堂書店 ×secretwood 1
2017.12 丸の内に続き
今回は阪急うめだ本店での催事。
思い返せば
年末の丸の内はすごかった。
3日間行列が絶えなかったですから。
想像以上の盛況に関係者はほくほく顔でした笑
そして、今回。
阪急本店内のSOUQ(スーク)・・・催事スペース
テナント業界では
「東のヒカリエ 西の阪急うめだ」
と言われるほど
阪急うめだの販売力はすごいのだそうで
そういった前情報でプレッシャーを掛けられつつ
今回の催事を迎えました。
スペース更新前
私の役割はスペースデザイン、ショーケースデザイン
そして光の演出。
とにかく売れる売り場を作る、ということです。
周囲はナチュラルテイスト全開なので
同化しないように細心の注意を払いつつ
スペースを考えていきました。
当然ながら予算も限られているので
前準備段階で工夫を凝らして。
自社で内製できるものを中心に
ディスプレイに活用しています。
光るジュエリーケース
小さなコケ台にリングディスプレイ(下から光るように細工)
光るジュエリーケース
小さなジュエリー専用スポット などなどをしたためました。
コケ台(下から光っています)
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店舗に入ってから設営に許される時間は
たった4時間、短時間の勝負です。
時間がないのに、まさかのトラブルも起こり
なんと予約していたショーケースが届かない!!
担当者の手配漏れだったようです。
現場にトラブルはつきものなので慣れてはいますが
これには焦りました。
できる作業を先に済ませ
深夜に入ってくるショーケース待ち。
しかしセキュリティ上11時で完全退出せねばならず
肝心のショーケースデザインは翌日7:00~10:00
に行うことになりました。
前夜の状態
朝~三省堂のスタッフの方々と力を合わせ
急いでショーケースをつくりました
一瞬で過ぎた3時間。記憶がなく詳細掛けませんが
・・・なんとか開店10:00に間に合いました。
丸の内でも使った光る什器
カメモチーフのペンダント
開店直後の様子がこちら
これまでの苦労が報われる想いです。
たくさんのお客様をみて
モヤモヤが吹き飛びました。
・・・私の役割はここで終了。
催事の盛況を祈りつつ大阪を後にしました。
次は3月、東京での催事が続きます。
有り難い限りです。