0+1 プロジェクト公式ブログ

やばいハイエース! 2

久方ぶりの0+1プロジェクト投稿です。

 

プロダクツ制作や建築デザイン、ARTワークなど

近年は出会に導かれるように目まぐるしい日々を送って参りました。

 

 

夢は大空へ

努力は足元に

 

 

これは松井秀喜の言葉、なぜかずっと心に残っています。

 

忘れてはいないか?

足元の努力。

 

時々この言葉を心から引っ張り出して

自分に言い聞かせています。

 

私のスタートは何といっても0+1プロジェクト。

ゼロからイチへ。自分を押し上げる努力を

コツコツやっていこう。そんな思いで当時つるんでいた

若者たちと動き始めたのが7年前のことです。

 

さて、今回。

 

40代~50代の大人たちが集まって

やばいゼロからイチへの衝動を燃やした案件に関わらせて

もらったのでアップします。

40代後半にコツコツ積んだゼロ→イチです。

 

■やばいハイエース初号機

----------------

ホテルの一室のようですが ハイエースの荷室です。 ドイツのマットレスをPRするための 車を木工家の高村氏と制作させて いただきました。 笑えるくらいの空間です 暮らせますわ笑 この車が国内を走り回ります! @マットレス body doctor総代理店 宙に浮いてる感覚のマットレス。 照明はだんだんと重心が下がるよう コントロールしています。 20分で本当に眠くなるように イメージしました。

-----------------

木工 高村クラフト工房

照明 Feel Lab

 

 

 

 

 

 

 

■やばいハイエース2号機

木工 高村クラフト工房

照明 Feel Lab

音響 川崎宏

 

----------------------------

昨年11月のPOSIDRIVE第1号(札野社長)に引き続き、 今回はPOJIDRIVEのフランチャイズ展開、第1弾! 今後もどんどんフランチャイズ号が増えていくそうです。 *** 今回も木工家の高村徹氏とご一緒させていただき 酷暑の中ようやく完成に漕ぎつけた内装は 高級ホテルのような佇まいになっています。 今回も高村氏の仕事振りを間近で拝見させて頂きましたが 「ここまでやりますか!! 巨匠。。。」という ほどの細部へのこだわりに、目を見張る日々でした。 照明は内装に合わせて殆どオリジナル品を制作。 シーンに合わせて照明が切り替わるようになっています。 数百㎡の商業建築で行う照明計画と同じことを、 約6㎡の中でやりきりました。 このような電気工事は誰にも頼めないので 作業も全て自前です。 おっかない作業の連続でした(^-^; 高村氏との連携プレーがあったからこそできました。 搭載されているスピーカーシステムは 作家の川崎氏によるもの。 とてつもなく良い音がします。車内全体が 大きなスピーカーのように共鳴しているように感じました。 私は音の世界を甘く見ていたな。 音質で空間の見え方が全然違って見えるんですね。 光との相性も良く、今後は音質と共に光を考えることに なりそうな予感です。

----------------------------

進化がやばい!

 

2号機は重厚な内装に

 

マイクロダウンライト

 

 

初号機と2号機外観

 

音響の川崎氏(左) 銘木提供の細田氏

 

ステップまですごい!

 

バイクが乗る

 

360°画像

 

雰囲気いいですねぇ

 

 

さて、このやばいハイエース(posidrive)はフランチャイズ展開することに

なったようです。”バンセリング”といって、バンに睡眠グッズや快適グッズを積んで

日本中を走り回り販売するスタイルをposidriveが展開しています。

私もカタログデザインなどで協力させてもらう予定なので、気になる方はチェックして

ください。

 

*つづく。